デーモンとは

デーモンボディソープは弱アルカリ性

いつも何の気なしに使っているボディソープや石鹸。
「お肌は弱酸性と聞いたから、弱酸性のボディソープを使っている」
「なんとなく肌によさそうだから無添加石鹸を使っている」。いろんな人がいるでしょう。
弱酸性ソープとは何が違うのでしょうか。
また、自分の肌や目的にあった洗浄剤はどう選べばいいのでしょうか。
ここでは肌の特徴を説明し、弱酸性ソープが主流になった要因と弱アルカリ性
である石鹸が弱酸性の肌にも優しく作用する理由を簡単に説明します。
自分の肌の特徴を知って、石けん・ボディソープ選びの参考にしてみてくださいね。

健康的な肌は弱酸性

健康的な肌はpH(ピーエッチ、ペーハー)約4.5~6.5の弱酸性です。
人の肌には表皮ブドウ球菌などの常在菌が存在します。
この常在菌がいるおかげでバリア機能を持った皮脂膜が生成され、肌は弱酸性に保たれています。
肌トラブルは肌にいる常在菌のバランスが悪くなることから起こります。
健康的な肌の為には常在菌と上手に生活し、肌を弱酸性に保つことが重要です。
常在菌の中で表皮ブドウ球菌は汗や皮脂を餌にしてグリセリンや脂肪酸を作りだします。
脂肪酸には肌を弱酸性に保つ機能があり、グリセリンには皮膚のバリア機能を保つ役割があります。
このブドウ球菌は角質層に存在しています。
過度な洗浄で角質が落ちてしまうとブドウ球菌が少なくなり、
結果として肌がアルカリ性に傾いてしまうので注意が必要です。

肌はアルカリ性に傾いても弱酸性に戻る

健康的な肌はアルカリ性に傾くと弱酸性に戻ろうと活発になります。 これは先ほど説明した表皮ブドウ球菌の働きのおかげです。
弱アルカリ性の石鹸で手や顔を洗ったときにつっぱり感を感じた人は多いと思います。
これは皮膚表面の角質が取れ、アルカリ性に傾いた肌が本来の弱酸性に戻ろうと活性化している証拠です。

弱酸性ソープとは?

弱酸性ソープの成分とは

健康的な肌は弱酸性です。 「人の肌は弱酸性だから、同じ弱酸性のソープが肌に優しい」
とテレビCMで謳われるようになったこともあり、弱酸性の商品が主流となりました。
弱酸性ソープ自体には刺激が少ないため、敏感肌や乾燥肌などバリア機能
が低下している肌にはよいといえます。しかし、含まれている成分によって
次のようなデメリットもあります。

合成界面活性剤が肌に及ぼす影響とは

一般的な弱酸性ソープの主成分には、ラウレス硫酸アンモニウムなどの合
成界面活性剤が使われています。合成界面活性剤は洗浄力を高めて泡立
ちを良くする役割がありますが、洗浄力が強すぎるというマイナスの一面も
あります。場合によっては、角質や皮脂を取り過ぎてしまう可能性があります。
 そして弱酸性主成分の界面活性剤特有のぬるぬる感が流れ落ちをしつこく
皮膚に付着して、かゆみと赤みや腫れ等のよいの要因ですのでしっかり洗
い流さないとなりません。

健康な肌の為に石鹸ベースのボディソープを選ぼう

石鹸は弱アルカリ性

石鹸には、弱酸性のものは存在しません。
純粋な石鹸は、原料由来が天然の動植物油脂からなる界面活性剤で、
脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムの2種類にわけられます。
つまり、石鹸は弱アルカリ性の性質を持つのです。
一方、一般的な弱酸性ソープには合成の界面活性剤が使用されています。

弱酸性の肌を弱アルカリ性の石鹸で洗うことに抵抗がある人もいるかもしれません。
しかし、先ほど説明した通り、人の肌はアルカリ性に傾いても弱酸性に
戻そうとする働きがありますので、安心してください。
長時間入浴したり、タオルでゴシゴシこすったりと必要以上に刺激を与えずに、
正しく弱アルカリ性の石鹸で洗浄すれば問題ありません。
逆に肌が一時的にアルカリ性に傾くことにより、肌は弱酸性に戻ろうとして活発化します。
この働きが健康な肌を作っていくことにつながります。
弱酸性の健康的な肌を保つことができます。

話をもどすと…

さらになんと言っても石けんベースの処方に
プロテイン配合はD卍MON特有の処方です。

プロテインは筋肉増強の飲食のイメージが先行しますが、
つまりはタンパク質です。皮膚も髪もタンパク質から出来ております。
【石けん・ボディソープ通販 Benjamin-Style】と
【D卍MON】ブランドは
そのため必要なものだと提唱し続けております。

髪はアミノ酸が大事だと認知されております。
アミノ酸はタンパク質でもあります。
健康で美しく生きていくには化粧品でも必須だと思っております。
化粧品で最初に使用するものはボディソープが多い事から、
この皮膚へのファーストアプローチに力を注ぎました。
また心に刺さる商品を作り上げたい一心でD卍MONが誕生しました。